子供が朝の支度が遅いのはなぜ? 毎日1人できるようになる3つの工夫

子供がいるご家庭にとって朝の準備は1分1秒を争います。大人の朝の支度・子供の幼稚園や保育園の準備に追われてしまい、とてもじゃないけど時間に余裕なんてありません。

子供の準備もできることは自分でして欲しいとちゃっちゃとやって欲しい! しかし、何度教えても何か忘れ物があったり、着替えを間違えていたりして結局お母さんが支度をしないと意味がない!なんてことになるのが普通です。

朝の準備が遅く、苦手な子供でも1人で素早く支度ができるようになるにはどうしたらいいのでしょうか。その為にはちょっとしたコツがあるのです。


子供の朝の準備が遅い原因

子供の朝の準備は、どのお母さんも苦戦するものです。子供にとって時間の重要性までは理解ができていないためです。遅刻することも寝坊することもいかに良くないことなのかなんて理解できませんし、そもそも時間を意識して行動するなんてことはある程度の年齢になるまで1人でできないものなのです。

子供の準備がうまくいかないのはさまざまな理由が考えられますが、子供にとって気の散るものが多いと準備に時間がかかる場合もあります。例えば毎朝ついているTVや置いてあるおもちゃなど、子供にとって興味を持ってしまうものが部屋に散らかっていると、そっちに気持ちが向いてしまい朝の準備がなかなか進みません。

できるだけ使ったものはすぐに片付ける、子供の興味が惹かれてしまうものを防ぐなど、ちょっとした工夫をお母さんがしてあげることも大切です。

年齢によってはそもそも難しい時期も

また子供の年齢によっても朝の準備が思うように進まない時期もあります。

例えば1歳半年~2歳に起こるイヤイヤ期の場合、朝の準備を注意してもなんでも「嫌!」になってしまい準備どころか何もかもが思うように進まずお母さんを悩ませるようになります。子供の準備はその年齢によっても変わりますができるようになるまでしっかりと向き合い教えてあげることも大切なのです。

朝の準備ができない時の工夫とは?

子供が朝の準備を1人でできないと悩んでいるお母さんは多いもの。それだけで朝の時間が短縮できますし、兄弟などがいると全員の準備があるので1人にばかり時間をかけていられません。子供には申し訳ないけど1人で早く準備ができるようになって欲しいと思うのがお母さんの本音でもありますよね。

タイムスケジュールを作る

朝の時間は長いように見えてあっという間に過ぎていきます。子供と一緒に朝の時間のタイムスケジュールを作り一緒にクリアしていくようにしましょう。例えば「朝のお着替えは5分で終わらせようね」「ご飯は10分以内に食べようね」などと具体的に伝えてあげることで子供も時間を意識して行動できるようになります。

無理に急かすような無理なタイムスケジュールを組むのは止めてくださいね。朝起きてからの手順を順番に書き出す方法もおすすめです。例えばトイレにいって手を洗う、顔を洗う、ご飯を食べる…などのようにやることすべてを順番にメモに書き出し、子供に認識させるのです。

ホワイトボードにマグネットなどを使い、できたもの・できなかったものを遊び感覚で覚えさせる方法もあります。子供によって楽しいと感じるポイントが違うので、一緒に考えてあげましょう。

できたら思いきり褒める

子供が自分で準備ができたら思いっきり褒めてあげましょう。準備の中の一部でもいいのです。子供が自分から行動することや、準備ができるようになったら褒めてあげることで準備をすることの楽しさを覚えます。

特に女の子の場合は自分で準備をするようになりますが、男の子の場合はお母さんが相手だと甘えてしまい朝の準備が1人でできるようになりにくいのです。幼稚園や保育園では1人でできるなどお母さんはとても大変です。

早寝早起きの習慣をつける

子供を長く寝かせて置くと準備が捗ると考えるお母さんもいるかもしれませんが、子供の時間が予想外にかかりハラハラしてしまうお母さんも多いのです。子供の準備は最初から思うように進むことはありませんので、特に登園したての頃は早めに起こして時間に余裕を持って行動できるようにしましょう。

それだけで子供との時間に余裕もできますし、もし可能であれば起こさずとも子供が自分で起きられる時間を調整してあげることも大切です。

子供が朝の準備が遅くともイライラしない

子供が1人で朝の準備が遅いとどうしてもイライラしてしまうお母さんも多いはず。1分1秒単位で動いているお母さんから見れば、起きてからだらだら行動している子供を見て「のんびりしている」と感じてしまうのは仕方がないのかもしれません。

でも子供なりに朝の準備をすることはわかっていますし、本来なら子供がどうするのか見てあげて準備を促せるようにして上げる必要があります。お母さんが子供に対してイライラしてしまうとそれが子供にも伝わり、なかには準備をするのが嫌に感じてしまうこともあります。

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イライラの理由は親の事情

そのイライラしている理由は「自分の思った通りにいかない」という親の事情だったりしていませんか?子供にそんなことをいったところで、わかるはずがありません。自分の都合でイライラしてしまうことのないように忙しい中でも気持ちに余裕を持つようにしましょうね。

またイライラしてしまう時もぐっと感情をおさえ冷静になれるようにしましょう。子供は怒られたことに対して覚えていますので、それが結果としてトラウマになってしまうこともあるので注意が必要です。

子供が朝の支度を1人できるようになる工夫:まとめ

子供の朝の準備が遅いことで悩むお母さんは多いものです。他の家の子供と比較して「○○ちゃんは1人でできるのに○○はなんでできないの?」といった比較するような言葉を言ってしまいがちになりますが、子供の自尊心を傷つけるだけになってしまいます。

子供の成長を促すためには親自身が子供としっかりと向き合ってあげることが大切です。子供の朝の支度が少しでもできるようになったら思いっきり褒めてあげて、子供が進んで準備をできるようにしてあげましょうね。

またその為に遊びながら覚えられる方法を工夫するのもいいでしょう。子供に伝える時は「わかると思って」ではなく、全部1から教えるつもりで向き合うのをおすすめします。

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