子供の五感は外遊びで鍛える事ができる!自然とのふれあいが子育てに役立つ理由とは?

子供の成長に五感の発達はかかせません。子供の五感に関してはお母さんのお腹の中にいる胎児の頃からそのもととなる原型が作られるといわれていますが、子供が生まれ成長していく上で五感を鍛えてあげることが何よりも大切です。

外遊びを通して自然に触れ合うことで子供はさまざまなことを学んでいきます。子供にとって外遊びとはどんな意味があるのでしょうか?また子供の五感が発達することでどんなメリットがあるのか詳しくみていきましょう。


そもそも五感ってなに?

五感とは「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」を総合したものの総称をいいます。お腹の中にいる胎児の頃から成長して子供から大人になるにつれて、見聞きしたもの、経験したものを通し五感は成長していきます。

五感が成長していくことで子供の心が育ちます。その育った心を感性といい、例えばTVでご飯を食べている姿を見た時に、美味しそう・不味そうなどと感じられたり何かを見た時に感動したりできるのは感性が成長している証拠でもあります。

子供の五感を成長させる為に重要なこと

子どもの五感を成長させる為には「外遊び」が最適だといわれています。今の子供は家でゲーム遊びをしたりインドアな遊びを好む傾向にあり、なかなか外で遊ぶ機会が少なくなっているかもしれません。

日が暮れるまで公園で遊んだり、山のなかでどろんこになって遊んだり自然の草木や花に触れたりと外で遊ぶことは、時には転んでケガをしてしまうこともあるかもしれません。しかし、こういった自然に触れ合う経験が子供の五感を成長させることに繋がります。

外遊びには五感の発達以外にも良いことが

五感の発達の他にも外遊びで「創造性」「自発性」も育つとされており、子供が自分の判断で新しいものを見つけ出した時に、大人に喜んでもらえることや、誉めてもらうことで積極的に自分から行動することの大切さを身に付けていくとされています。

さらに、外で活発に遊ぶことで夜になるとぐっすりと眠くなり「生活のサイクルが整う」ことも外遊びのよさです。子供が昼間はしっかりと遊び、夜になると寝るという正しいサイクルを自然と身に付けることになるのです。

外遊びをすることで友達とコミュニケーションを取ることもできますし、特に一人っ子で家には大人しかいない場合には子どもの社会性を伸ばすためには重要なことです。

元気に走り回れば足腰も鍛えられ体力もつき、遊びながら五感をフル活動させることが子供の成長にとってかかすことのできないものでもあるのです。

子供が家で遊んでばかりいるとどうなるの?

現代の子供の多くはTVゲームなどをして過ごすことが多く人とコミュニケーションをとるのが苦手な傾向にあります。自然を感じる時間は子供の成長にとってはかかせないものです。

TVゲームばかりしている子供は依存症の傾向が強く、ゲームがないと生きていけないなんて子供までいます。中にはゲームしているところで止めると機嫌が悪くなる子供がいること、どんな用事よりもゲームを優先してしまうなどの傾向があります。

ゲームにハマりすぎるばかりに現実世界よりもゲームをしている方が楽しいと感じてしまうこともあるのです。なかには夜中までゲームにはまり込んで昼夜逆転生活をしてしまう子供も増えているようです。

子どものうちから、一度そういった習慣が身についてしまうと改善するのが難しく、学校にいる間は眠くなってしまい授業に集中できなくなってしまい勉強は遅れがちになるという悪循環に陥ってしまいます。

ゲームだけでは五感が刺激されない

ゲームは確かに刺激的なものではありますしストレス発散にもなりますが、適切な内容ができないと脳の活性化には繋がりません。またゲームは指、目や脳だけの刺激で自然で遊ぶような五感が刺激されることも少ないので、偏ったものの考え方をする子供になってしまう恐れがあります。

もちろんゲームばかりしていることが悪いわけではありません。ゲームにも脳を活性化させたり、社会性を育てたりと良いところもたくさんあります。しかし、ゲームでは五感を発達させることができないので定期的に外で遊ぶことを習慣づける必要があります。

子供の五感発達に欠かせない「外遊び」の種類とは?

子供の五感を発達させる為にはどんな外遊びがいいのでしょうか。おすすめの種類についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■ 探し物遊び
「赤いものを探しておいで」と伝え該当するものを子供が見つけながら一緒にお散歩を楽しむというもの。子供が自発的に自分で行動する習慣がつくこと、毎日のお散歩が楽しくなること、大人も一緒に探しながら子供の成長も楽しめるので探し物遊びはおすすめです。最初はかんたんなものからスタートして、慣れてきたら徐々に難しいものにもチャレンジしてみましょう。

■ かくれんぼ
かくれんぼは誰でも経験したことがある遊びですよね。隠れたり隠れさせることで子供にとって見つからないように考えたり、探す時に考えたりして楽しみながら成長できる外遊びの方法の一つです。公園内など場所を決めて遊びましょう。友達同士でも一緒にかくれんぼをすると子供同士のコミュニケーションにも繋がります。

■ 影絵遊び
影を踏んだり、踏まれたりして一緒に楽しみましょう。天気がいい日は影がたくさんでてきますし人や木、建物など影を追いかけながら一緒に遊びましょう。近くにいるので一緒に楽しみながら安心して遊べる方法の一つです。

外遊びで子供の成長にこんな効果も!

人間が健康に生活する為には「体幹」は欠かせません。体幹を鍛えることで体のバランスがキレイなまま成長できること、姿勢がキレイになり体のゆがみがなくなるなど子供にとってもメリットがあります。

また、外遊びを続けると自然に体力がつくので疲れにくくなり、体を動かすことが楽しいと感じられる子供に育つはずです。大人でも体幹が弱い人が増えているので、子供のうちからしっかりと鍛えてあげることがなによりも重要なのです。

・斜面を登る、降りることで筋肉がつく
・凸凹した地面でも転ばずに走れるのでバランス感覚が優れる
・外で遊びながら自然を肌で感じられる

など体幹を鍛えることで得られることはたくさんあるのです。

最後に

子供は毎日の遊びからさまざまなことを学んでいきます。大人にとっては何気ないことでも遊ぶこと=学ぶことであり、子供は自分たちの力で大人になってから必要なことを習得していくのです。それは家の中で遊んでいたのでは身につくことではありません。

外遊びでないと子供は得られないことがたくさんありますので、自然とのふれあいを通して子供の成長を促してあげられるように外遊びにつれていってあげてください。子供のさらなる成長のためにもとても重要なことです。

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