子どもにスマホを与えていいの?トラブルに巻き込まれない活用の仕方

一昔前であれば子どもがスマホを使うなんて考えられませんでしたが、今の時代は街なかで赤ちゃんでも子どもでもスマホをいじっている姿を見かけます。

それに対して賛否両論もあると聞きますが、そもそも子どもにスマホを与えていいのでしょうか。また与えるとしたら何歳ごろからがいいのか調べてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


子どもにいつ頃からスマホを持たせるべきか?

子どもにいつからスマホを持たせるかどうかは親の悩みの種でもあります。

現代のスマホの所持率は小学生で38%、中学生は55%、高校生は88%になります。

この数字を多いととるか少ないととるかは親にとっても違うとは思います。

特に現代は共働きの親御さんが多く、子どもと一緒に過ごす時間がないと話す人も多くそんな家庭にとっては子どもと親を繋ぐ大切な連絡ツールにもなっています。

その半面共働きで家にいる時間が少ないと子どもが何をしているのか管理できなくなるので、スマホ依存症のようにずっとスマホを操作してしまい、外に遊びに行くことも少なくなってしまったという話もあります。

中学生まではスマホの所持率が半数程度だったのに対し、高校生になるとおよそ9割近い人がスマホを持っています。そうなると学校内でのコミュニケーションや連絡などもすべてスマホを使って行う場合が多くなります。

高校生になりスマホを持っていない場合は、下手すれば仲間はずれやいじめの対象になる可能性もあるので、親は高校生になったことをきっかけに子どもにスマホを持たせるかは本気で検討したほうがいいと思います。

子どもにスマホを持たせる理由とは?

スマホを与える理由の中には以下のような場合もあります。

・塾に通わせると帰りが遅くなることも多いのでスマホを持っていると安心できる
・学校の通学路で何があるかわからない時代だから携帯を持たせるようにしている
・まわりの友達がスマホを持っていて、連絡手段の一つにしているから

などの学校生活や塾、友達関係でスマホを子どもに持たせるようになったと話すお母さんは多いもの。

なかには学校の宿題の課題でスマホを遣わないといけないようなものがあり、仕方なしに子どもにスマホを持たせたという親もいます。

スマホを持っていることの安心感が大きいぶん、親としては心配になることもあるのだとか。

子どもにスマホを持たせることで心配なこと

子どもにスマホを持たせることで心配なことは、以下のようなものがあります。

・SNSを使ったいじめに巻き込まれてしまうのではないか
・スマホの使い方を理解できていない子どもが使うと高額請求になってしまうのでは?
・スマホでインターネットが自由に使える分、子どもが何をしているのかわからない
・悪いサイト、アダルトサイトを見てしまうかもしれない

スマホの機能は年々便利になっているので、誰でもどんな内容でも簡単に調べることができます。

その結果、変な事件に巻き込まれるなどの事例もあるので、自分で善悪を正しく理解し行動できないうちはスマホを子どもに持たせるのは危険ではないのかと考える親も増えているのです。

ただし親の中には小学生の高学年になればものの善悪が付くようになり、漢字もしっかりと読めるので持たせてもいいのでは!?とする声もあるなど、親の方針や考え方によって違いがあるのも事実です。

なかには受験などもあり勉強に支障が出てしまうと困るので、中学生まではガラケーを使い、「高校生」からはスマホにする親も多く、時代の風潮に流され過ぎない考え方を子どもにきちんと教えている親もいます。

子どもにスマホを持たせる時はルールを決める

子どもにスマホを持たせる場合はどうしたらいいのでしょうか。

スマホを与える時に親と子どもの間で「スマホルール」を作り、実際にそれを破ったら没収するようにします。

少し厳しいかもしれませんが、子どものうち特に中学生、高校1年生ぐらいになるとスマホで失敗をしてしまうこともあります。

つい興味本位でクリックしたら「架空請求」が来てしまった…
スマホにハマりすぎて勉強が手につかなくなった。
夜寝る時もスマホを操作していて毎日寝不足。

など、加減がわかっていないのでスマホの使い方次第で、さまざまな失敗が考えられるのです。それが一時的なものですぐに解決できるのならいいですが、大きな問題となってからでは遅いのです。

ではどんなルールを決めれば子どもをスマホから守ることができるのでしょうか。

1.1日の使用時間を2時間~3時間と決める
2.小学生・中学生のうちは親がガラケー・スマホを勝手に見てもいい
3.夜寝る時はスマホを親に預ける
4.小学生・中学生のうちは学校ではガラケー・スマホを遣わない
5.高校生になったらスマホのお金は自分で支払う
6.友達同士のSNSで仲間はずれやいじめには加担しない

などのルールを親と子どもで決めましょう。

最初に決めたルール以外にも「これは良くないな」と思う点があればルールを追加して、スマホによる間違った使い方から子どもを守ってあげましょう。

このルールに対して嫌がる場合はスマホを持たせてはいけません。

まだスマホのお金は親が支払っている以上、子どもよりも権限は親にありますので、しっかりと子どもにはスマホの使い方を教えるようにしましょう。

子どものスマホは最初は制限・管理できるものを

子どもがスマホデビューする時は、大人と同じようなiPhoneやアンドロイドなどの大人が使っているような高スペックな機種にする必要はありません。

子ども向けのスマホが発売されていて、使用する通信容量や通話などの制限を親がかけることができます。これなら子どもが使いすぎてしまう心配もありませんし、1日の使用時間もしっかりと管理できます。

最初は制限付きのものにしておき、ちゃんと「スマホルール」に従って使えるなと判断した場合にのみiPhoneやアンドロイドなどの高機能なスマホの所持を検討してあげましょう。

子どものスマホはいつから持たせるべきか多くの親が悩みます。

特に変な事件も多い世の中ですので、子どもの身は親が守ってあげたいと思うのが親心です。子どもの様子を見ながら、スマホを持つタイミングを検討してあげましょう。

スマホの料金も大切なお金です。スマホの使用料や使用時間などを子どもと話し合うことでお金の管理についても学べるいい機会になるでしょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする