0~3歳までに始める!将来のために子どもの人間力を伸ばすための方法

誰だって子どもが社会にでてからしっかりと生活ができて苦労をしないようになることを望んでいます。親元を離れて社会人として自立して生活していくには、親としてどのようなことをすればいいのでしょうか?

子どもが将来、自立した人間に成長する為には幼児期(0歳~3歳)からの教育が大切だとされています。だからといって0歳~3歳の子どもが自分でいろいろなことを学ぶには限界があります。

進学する為の勉強はもちろん、基本的な「話を聞く」「話す」などのコミュニケーションにおいてもこの時期の子どもに正しい教育を行なうことが人間としての基本的な根本を作り出すことに繋がるのです。

今回は、子どもが成長する為の「人間力」を伸ばすにはどうしたらいいのかを0~3歳それぞれの年代別に紹介します。始めるのに遅すぎるということはないので、気が付いたときから人間力を伸ばすように子どもを導いてあげましょう。


人間力ってなに?

人間力が高い・低いといった言葉を聞いたことがあると思います。人間力とは自立した個人が社会のなかで強く生き抜いていくための力のことをいいます。子どもの豊かな人生のためにはとても重要な役割を担う人間力ですが、個人差があるのも事実です。

人間力が足りないと何かトラブルなどの困難が起きてしまった時にくじけてしまうこと、立ち止まってしまう傾向にあり自分で解決できず結局子どもが大人になった時に苦労するのです。

最近なにかと話題になっている引きこもりやニートといった大人になり切れない人もこの「人間力」が十分に育たなかった原因が一つあるにかもしれません。さて、人間力が高い子どもには以下のような傾向があります。

・他社とのコミュニケーション能力が高く、自分から自発的な行動がとれる
・まわりの人たちへの気遣いができ、思いやりに溢れている
・困難な状況でも諦めずに地道に前に進んでいくことができる
・独りよがりな行動でなく、客観的な判断能力にも優れている

このように、人間力が高いと生きていくために必要な力を持ち合わせているのでそれを軸に社会にうまく適応すること、仕事で成功すること、家族と円満に暮らすことなどができるようになります。

では、子どもの人間力を伸ばす為にはどんなことをしたらいいのでしょうか。

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子どもの基本能力を伸ばす人間力とは?

人間力を付けるためにも人間としての基本的な「聞く力」はなによりも大切です。最近の子どもの傾向として「話を聞けない」子が増えているとされています。今の子供たちは良くも悪くもいろいろな情報が溢れています。

その為、ひとつひとつのことに興味を持つ気持ちが分散してしまい本来であれば気にしなくてはいけない大切なことを見逃してしまうことになるのです。最近は特に人の話をよく聞くことよりも自己表現のほうが得意な子どもが多いと言われています。

聞く力をつけることは子どもの「集中力」「根気」を高めること、「思いやりの心」「共感することの大切さ」、話の内容から「想像力」を働かせることにも繋がります。人間力の基本となる聞く力がないとコミュニケーションも取れないので人間として基本となる土台ができずに成長してしまうことになります。

聞く力がないと将来困ることになる

聞く力がないと勉強ができるわけもありませんし、社会人になってからも上司の指示が正しく遂行できず苦労したり、結婚して旦那さんや奥さんの話をしっかりと聞いてあげられず不仲になってしまうこともあります。

このように「聞く力」は子どもの基本的な能力としてとても重要なものであることは間違いありません。子どもの人間力を磨くために、まずは基本をしっかりとできるようにすることからはじましょう。

子どもの年齢別人間力の伸ばし方とは?

子どもの年齢によっても人間力を伸ばすための方法は違ってきます。特に成長が著しい0歳・1歳・2歳・3歳の場合、どのようなポイントに気を付けるべきなのか詳しく説明します。

0歳

月齢によって大きく成長するこの時期は日々のスキンシップや絵本などを通してコミュニケーションを取るのが大切です。母親や父親などの特定の人間にのみ生成される愛着があり、自分が愛されている感じることで「精神的な安定」「信頼感」に繋がります。

そのため、抱きしめてあげることお話してあげることが重要になります。絵本の読み聞かせをおこなう時は視力の発達が弱い時期なので、ページ数を少なくすこと色使いが派手なものを選ぶと赤ちゃんにも絵本がわかりやすくなるのでおすすめです。この時期子どもの人格を作る上でとても大切な時期でもありますね。

1歳

1歳になると大抵の子どもが1人で歩けるようになります。目に見えるものに興味を示すこと、母親・父親以外にもニコっと笑いかける自然な仕草でも成長している証です。この時期の子どもはとにかく経験させることが重要です。

外遊びももちろん絵本・一緒に外出するなど毎日の生活を通していろいろなものを見て学んでいきます。視力も成長していきますので、子どもの目に見えるものすべてが新鮮な気持ちを育てていきましょう。感情表現も豊かになりかわいい盛りの時でもありますね。

2歳

魔の2歳児ともいわれ何をするにも「イヤイヤ」な時期です。この時期に人間力を伸ばしてあげるためには子どもの話をしっかりと聞いてあげて、頭ごなしに怒らないことです。親だからという権力で怒らずに子どもがどうしてこれをしたら怒られるのかを理解するために、子どもを褒めてあげて主導的に行動できるように促していく必要があります。

また、絵本の読み聞かせなどを通し本に興味をもたせることも大切。どんな学習でも基本となるのが国語です。文章を読み・理解する力がないとこれからの成長にも大きく関わりますね。

3歳

3歳児になると多くの子どもが幼稚園・保育園に通います。その為毎日の生活の中で友達を作ること喧嘩しながらも成長していく時期でもありますね。3歳児になったら子どもにいろいろな経験をさせましょう。

英会話などの習い事もいいでしょう。やりたい!といったものに関してなんでも挑戦し失敗することで子どもは成長していきます。また見本となる大人でいることも大切です。子どもにこうなって欲しいという希望は誰でもありますが生き方を見せてあげることで親に対しての尊敬心が生まれ、誰からも愛される子どもになります。

子どもにとって見本となるのが親であり礼儀や言葉、マナーなどを教えることも大切です。3歳は言葉の意味を充分に理解できる年齢なので言葉による親からの影響がとても強いことを忘れないようにしてください。

まとめ

子どもの人間力を伸ばすためには日頃の生活からできることがたくさんあります。何も特別なことなどなく、子供とのコミュニケーションを取りいっぱい褒めてあげることが重要です。

見本となる大人であることなど子どもは母親・父親との生活を通していろいろなことを学んでいきますので成長に合わせて子どものためになることを挑戦させてあげてください。人間力が成長すれば子どもの人生がより豊かなものになり、幸せなものとなるはずです。

親ができることはその道標を作ってあげることであり、教えてあげることです。

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