「ひらがな」は何歳から教える?子供に上手に教える3つのコツ

子供にいつからどんな学習をさせるべきなのか悩むお母さんも多いでしょう。誰だって我が子は平均以上であって欲しいと望みますし、勉強ができ成績がよく将来は幸せになって欲しいと思うものです。そんな子供の学習のなかでも最初の学びといえば「ひらがな」でしょう。

幼稚園に入ると自分の名前を紙にかくことや、名前を伝えるようになりますのでひらがなは早めに教えたほうがいいのかな?とも思いますよね。ひらがなは何歳ぐらいから教えてあげるのが子供の成長にとっていいのでしょうか。


子供にひらがなを教えるタイミングは早すぎても駄目?

2歳~3歳ぐらいの子供は親が教えてあげたことをどんどん吸収していきます。そのため早い子供になるとそのぐらいの時期からひらがなを教えてあげるお母さんもいるでしょう。早ければ早いほど子供の成長にも役立つんじゃないの!?と思うかもしれませんが、実はそんなことはありません。

3歳で子供にひらがなを教えてしまうと、子供の脳には実は「容量」があり早く教えすぎるとそれだけでいっぱいになってしまいます。子供の脳は成長していくことでだんだんその器を大きくしていきます。楽しそうに学んでいるからどんどん教え込もうとしても限界があるのです。

特に3歳ぐらいの子供は経験からいろいろなことを学んでいきます。この時点では知識をつけるよりも経験を積み重ねることが何よりも大切な時期になるのです。

子供にひらがなを教えるベストタイミングは4歳?

では子供にひらがなを教えるタイミングとして一番いい時期はいつになるのでしょうか。基準として4歳頃から学びはじめ小学校に入学するまでに教えてあげるのがいいとされています。

4歳ごろになると友達同士のコミュニケーションとしてひらがなを使う機会も増えてきて、子供自身がひらがなに興味を持つようになります。また小学校に入学すると当たり前のようにひらがなを使います。

下駄箱やロッカーには子供の名前のシールが貼ってあります。大抵の子供はひらがなの読み書きができる状態で入学してきます。その割合は約8割にもなるので学校の先生もひらがなをわかると仮定して授業を進めていきます。

なかにはひらがなを理解していなくても連絡帳などに自分で持ち物を記入させる学校もあります。子供にとってもその度に自分がひらがなの読み書きをできないことで苦戦しますしなかには悩んでしまうこともあるでしょう。

幼稚園や自宅のように誰かがフォローしてくれる環境ではありませんので、小学校に入学するまでに教えてあげて読み書きはマスターしたいものですね。

子供にひらがなを上手に教える3つのコツ

子供にひらがなを教える為にはコツがあります。無理にドリルを買ってきて勉強させる方法では子供がひらがなに興味を示すことにはなりません。

あいうえお表を使う

トイレや浴室に遊びながら学べる「あいうえお表」を貼り、子供と一緒にクイズゲームをしながらひらがなに興味を持たせてあげましょう。一緒に読み上げて「これはなんて読むでしょう?」などと一緒に楽しくやるだけで子供もひらがなに興味を持ち覚えるきっかけになります。文字の形と音が一致することを教えてあげるために子供が好きな絵本を使うこと、身の回りにあるものに興味を持たせながら教えるのもおすすめです。

読み→書きの順番で

よくお母さんが間違えてしまいがちなのが書きを教えてから読みを教えるパターンです。子供の興味をひきだしつつひらがなを教えるためには読みを教えてから書きを教えてあげるのが一番です。書きを教えるというとひたすらノートにひらがなを記入する方法になりがちですがまずは上手に筆記用具を動かせるように持ち方などから教えてあげましょう。

ひらがなではなく最初は線を書くことからスタートして、上手に書けるようになったらひらがなドリルなどを使いなぞり書きの練習をしてひらがなの書きを楽しく教えていけるようにしましょう。ひらがなを教える時に大切なのは「書き順」です。書き順を一度間違えて覚えてしまうとそこから正す方が大変です。最初に正しい書き順を教えてあげてその書き順に沿ったひらがなが書けているのかチェックしてあげましょう。

添削はNG

子供にひらがなを教える時に厳しい添削はNGです。子供がひらがなを学ぶ上で「楽しい」のは絶対条件になります。勉強として学んでいるという感覚はありませんし子供が自ら学ぶためにもひらがなを好きだなと思わせることが大切です。

ひらがな書いている時に横にいて一緒に見ててあげるのは大切ですが、指摘したり怒ったりすればとたんに興味がなくなってしまうので、添削はほどほどにしてひらがなを学ぶ姿勢になった子供をほめてあげてくださいね。

子供がひらがなを覚えなくても焦る必要はありません

子供の一人ひとりに個性があるように男女関係なく4歳を過ぎてもひらがなに興味を示さない子供もいます。もうすぐ小学生になるしこれでは子供が苦労するのではと焦ってしまうのは厳禁です。例えばひらがなには興味を示さないけど、お歌がうまい子供もいれば友達を作るのが上手な子供もいます。

それぞれに個性があるようにひらがなを覚えられなくても使うようになれば自然と覚えていきます。子供の心に任せて成長を大きな心で待ってあげましょう。できないことを焦る必要はありません。子供のペースで進めていけるようになると自然と自分から興味を持つようになるものです。

ひらがなに興味をもったときに学ぶことが一番大切

子供にとってひらがなに興味を持ち自分から学びたいと思わせる環境を作ることが大切です。4歳以前の体験や経験から物事を学んでいく時期にひらがなを無理に教えることはありません。親が躍起になって教えるよりも子供が興味を持つことの方が断然早くひらがなを覚えるきっかけになります。

もし子供が楽しいと思えないのであれば教材や絵本などを上手に使ってひらがなに興味をもたせることからはじめましょう。子供には個性がありますので焦らずに子供のペースで徐々に進めていけるようにお母さんも待ってあげてください。

ひらがなの読み書きは全員ができるようになりますので、子供を信じてあげることが何よりも大切です。

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