子どもが帽子をイヤがる!実際に効果があった対策方法を紹介

夏の暑い日差しや紫外線から子供たちを守るために必ず帽子を使いましょう。確かに理屈はわかりますが、帽子を素直にかぶってくれる子どもの方が少ないのではないでしょうか。特に歩き始めた1歳ぐらいからイヤイヤ期の2~3歳の子どもは帽子をイヤがることは多いはずです。

そこで、今回はなぜ子どもが帽子をイヤがるのか?どうすれば帽子を素直にかぶってくれるのか、実際に私が試した方法を交えて紹介いたします。


帽子をかぶらないとどうしてダメなの?

まずは、帽子をかぶらないとどうしていけないのかについて説明します。子どもに「帽子はキチンとかぶった方がいい」と教えるためにも是非知っておいてください。

熱中症対策

子どもに帽子をかぶらせる一番の理由は熱中症対策です。熱中症は、強い日差しを長時間浴び続けることで体温が上昇し、体温を調節できなくなってしまうために起こります。特に子どもは、もともとの体温が高い上に汗腺が未発達なので暑くなっても体温調節が大人のようにうまくはできません。

そうなると、体内に熱がこもってしまうので熱中症になってしまうのです。帽子は、直射日光を避けてくれるので頭が太陽に照射されるのを防ぐので直接太陽を頭に浴びるほど体温が上昇しません。

紫外線対策

子どもへの紫外線の影響は大人よりも多く、子どものころの日焼けは大人になってからシミやシワ、さらに皮膚がんや白内障、免疫力が低下するなどの可能性があります。さらに、子どもは大人よりも外で活動する時間がかなり多いので、十分な紫外線対策をしておかないと将来的に問題になるのです。

帽子をかぶることのメリット

強い日差しを防ぐためには、帽子が大きな効果を発揮します!日差しに直接あたっていればわかるように帽子をかぶっているのとかぶっていないのでは頭部への熱が格段に違います。

また、暑さ対策の他にも帽子の日よけによって太陽からの直接の紫外線を防いでくれます。紫外線対策は、日焼け止めなどをぬることも必要ですが手間がかかるので、かぶるだけの帽子はすぐにできる紫外線対策なのです。

子どもが帽子をイヤがる理由

子どもが1歳ぐらいのときは話ができない子の方が多いので、なぜ帽子をかぶるのが嫌なのかがわかりません。しかし、帽子をかぶせると自分で脱いでしまうという子も多いと思います。

頭が重い、違和感がある

これがもっとも多い理由だと思うのですが、とにかくいつもはない違和感が頭にあるということです。誰だって、意味もわからず頭になにかを乗せられたら取りますよね。子どもだって、その感覚なんだと思います。

好きな形、色、キャラクターではない

2歳ぐらいのイヤイヤ期になってくると自分の意思でこれは好き、これはイヤということがはっきりしてきます。帽子も、かぶりたい帽子と好きではない帽子がはっきりしてくるので親が勝手に(?)買ってきてかぶせられた帽子はイヤ!となることもあります。

体験談:前が見えないから帽子がイヤだった

私の子どもは、1人目はまだ生後3か月、4カ月の頃は文句も言わずただ着せられるまま帽子もかぶっていました。ところが生後7か月を過ぎたころからでしょうか、突然帽子を嫌がるようになったのです。生後7カ月はまだ夏でしたから、親としては帽子をかぶってほしいのです。

しかし、かぶせてもすぐに脱いでしまうので、ずっと追いかけっこをしているようなものでした。なぜ帽子をかぶってくれないのか考えましたが、その理由が分かりません。

そんなある日、帽子のつばを後ろ向きにしてかぶる子供の絵を見る機会がありました。もしかして後ろ向きならかぶってくれるのではないかと思い、試しにかぶせて見ると素直にかぶり続けてくれました。

そして自分が帽子をかぶってみて初めて分かったのですが、どうやらつばで視界が遮られるのが嫌だったようなのです。当時私は帽子をかぶっていませんでしたから、帽子をかぶった子供の気持ちを察することはできませんでした。

赤ちゃんでもしっかり意志を持っており、嫌なことは嫌とはっきり意思表示していました。だからこそ、本当は自分で帽子をかぶったときの視界を確かめてみるべきだったのです。

実際に効果があった帽子をかぶらせる方法

他にも私が実際に行った帽子をかぶらせた方法、ママ友に聞いた方法などを紹介します。子どもによって効果があるないがあるので、いろいろな方法を試してあなたの子どもに合う方法をみつけてください。

2歳の時に帽子を自分で選ばせた

これは、私の姪の話ですが1歳の時は帽子を嫌がってほとんどかぶらなかったそうです。2歳になって話も段々できるようになったので、ある日大型スーパーの帽子コーナーに行って自分で選ばせました。

姪が選んだのは女の子がかぶるようなかわいらしいものではなく、グレーの男の子がかぶるような地味なものでした。しかし、親としてはかわいくなかったので「他にもかわいいのあるよ」といったそうですが、どうしても「これがいい」と言ったので結局その地味な帽子を買ったそうです。

しかし、自分で選んだ帽子だからよかったのか、公園に行くときにはいつもかぶるようになり、親が帽子をかぶせるのを忘れても自分で「帽子!」というようになったそうです。

このように親がこれがいいと思っても、子どもの好みは本人しかわからないので、自分で選ばせるというのは大切なのかもしれません。その時は、多少変でも無理強いせずに「かぶらないよりはマシ」と思って口出ししない方がいいと思います。2歳はなかなか難しいので^^;

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とにかく褒めまくって好きにさせる

これは、ママ友の子どもの体験談です。その家の2歳の男の子は、ママ友が買ってきた帽子を気に入らず最初は「嫌だ!」と拒否していたそうです。

しかし、ママ友や旦那さん、おばあさんなどすべての人が「カッコいい!」「素敵だね」などとみなで褒めまくったらまんざらでもない顔をするようになり、ついには帽子をかぶっては自分で「カッコいいでしょ?」と要求するようになったそうです。

ある程度言葉がわかっている子どもだと、あからさまな褒めでもいい気分になるってことですね。

じぃじとお揃いと言ってかぶせた

我が家の子どもの話に戻りますが、夏の帽子はつばを後ろ向きにすることで何とかかぶってもらうことができました。しかし今度は冬用の防寒帽子です。冬用の防止は後ろ向きにかぶせるわけにはいきませんから、何とかかぶってもらうしかありません。

意を決して赤ちゃん用品店に行くと、たくさんの冬用帽子が販売されていました。耳が隠れる毛糸の帽子やつば付きの防止といろいろありましたが、やはりどれも嫌がります。しかし帽子をかぶらなければ髪の毛が薄い長男はすぐに風邪を引いてしまいそうです。

体が小さい分熱はすぐに逃げて行ってしまうでしょうし、体が冷えてしまえばインフルエンザなどの感染症の心配も出てきます。そこで長男をかわいがってくれている実家の父がかぶっている冬用の帽子と同じタイプを選びました。売り場で見せても拒否しますから、じぃじとお揃いだよと何度か言いました。

すると大好きなじぃじと同じ帽子と言う言葉が功を奏したのでしょう、長男は素直に冬用の帽子をかぶってくれるようになったのです。また1歳を過ぎてから、義母の知人にキャラクターを編み込んだ毛糸の帽子をもらいました。その帽子は最後までお気に入りとなり、小さくなるまでずっとかぶり続けていたのです。

子どもによって帽子をイヤがる子とイヤがらない子がいる

長男の時は帽子をかぶせるのに非常に苦労しました。デザインや色が子供好みの帽子でも、結局視界が悪いと言うことからかぶりたがらなかったのです。つばを後ろ向きにしてようやく帽子をかぶってくれましたが、幼稚園に入るころにはつばが前に来てもかぶるようになりました。

次男が生まれたときに、やはり帽子のつばは後ろ向きがいいのだろうかと思いました。そこで試しにつばを前向きにしてかぶせてみたのですが、全く拒否反応を起こしません。ではつばを後ろ向きにしたらどうかと思い、後ろ向きにしてみるとこちらは嫌がるのです。

兄弟でもこんなに帽子のかぶり方の好みがはっきりと分かれるのだと思うと、なんだかおもしろくなってしまいました。三男も帽子を全く嫌がることなく、むしろ自分から進んで帽子をかぶっていました。ですから本当に帽子を嫌がっていたのは長男だけだったのです。

保育所に行くようになっても、帽子はつばを後ろ向きにしなければかぶらない旨を担任に伝えました。成長するにつれそのようなこともなくなり、本人もまるで覚えていないようです。

ママも帽子をかぶるとかぶってくれた

2人目以降はどうして素直に帽子をかぶってくれたのか、どうして次男はつばを後ろ向きにすると嫌がったのか考えてみました。そしてたどり着いた結論が、私が帽子をかぶっていたかどうかです。実は長男が生まれたとき、私も夫も帽子をかぶっていませんでした。

帽子をかぶっていたのは実家の父だけで、周りに帽子をかぶっている人がいなかったのです。もちろん外出すれば周りの赤ちゃんは帽子をかぶっていますが、長男にとっては見知らぬ他人です。

自分が心を許して抱っこをしてもらえる人物しか信用していなかったのでしょう。ですから目の前にいる信頼できる人のまねをしていたのだと思います。次男が生まれる少し前から、私も夫も帽子をかぶるようになっていました。するとそれをずっと見ていたので、つばを前向きにして帽子をかぶっていたのだと思います。

子どもが帽子をかぶらない理由と効果的な対策方法:まとめ

このように、子どもによって帽子をイヤがる子や平気な子などいろいろですが、熱中症予防や紫外線対策など子どもが帽子をかぶることは大切です。子どもがイヤがるからと諦めるのではなく、いろいろな手段を使って帽子をかぶるようにさせてください。

帽子を買うときは、できるだけ子どもに選ばせた方が愛着ができるのでかぶりやすくなるようです。大好きなママやおばあちゃんと一緒に買った帽子ということで、かぶるのが好きになってくれるかもしれません。

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